遺品整理をしていると、押し入れやタンスの近くからミシンや裁縫箱が出てくることがあります。
昔は自宅で服を直したり、子どもの学校用品を作ったりする方も多かったため、長年住まわれていた家には裁縫道具がそのまま残っていることも珍しくありません。
ミシン、糸、布、ボタン、はさみ、針。
一見すると片付けやすそうですが、細かなものや刃物が多いため、実際には少し注意が必要です。
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裁縫箱は上から手を入れない
裁縫道具を整理するときに、まず注意したいのが針です。
裁縫箱の底や、小さな缶の中に、むき出しの針が入っていることがあります。
何が入っているか分からない箱に、そのまま手を入れるのは避けましょう。
一度中身を見える場所に出し、
・縫い針
・まち針
・はさみ
・カッター
・糸
・ボタン
などに分けながら確認すると安全です。
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ミシンは見た目以上に重い
古いミシンは、かなり重量があるものがあります。
特に昔の金属製ミシンや、台付きのミシンは、一人で簡単に持てる重さではないこともあります。
押し入れの奥や棚の上にある場合は、無理に引っ張り出さないようにしましょう。
持ち上げた瞬間にバランスを崩したり、腰を痛めたりすることがあります。
階段から運び出す必要がある場合は、複数人で作業するか、業者へ相談すると安心です。
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引き出しの中には細かなものがたくさん残っている
裁縫をよくしていた方の家では、ボタンやファスナー、糸、布などが大量に保管されていることがあります。
小さな引き出しや菓子缶に、きれいに分けてしまわれていることもあります。
その中に、
・現金
・アクセサリー
・鍵
・メモ
・古い写真
などが一緒に入っているケースもあります。
細かいからと箱ごと処分せず、一度中身を確認しておきましょう。
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布や端切れは量を見て判断する
趣味で洋裁や手芸をしていた方の場合、大量の布が残っていることがあります。
きれいにたたまれていると「まだ使えるし、もったいない」と感じるかもしれません。
ただ、長期間保管されていた布には、
・カビ
・虫食い
・変色
・におい
などが出ている場合があります。
状態のよいものを家族が使うのか、譲るのか、処分するのかを決め、すべてを無理に残さないことも大切です。
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古いミシンは価値を確認してから判断してもいい
ミシンの中には、古い機種や特徴のあるものもあります。
「昔のミシンだから高いはず」とは限りませんが、メーカーや型式、状態によっては中古品として扱われることがあります。
気になる場合は、
・メーカー名
・型番
・電源コード
・付属品
・説明書
・専用ケース
が残っているか確認しましょう。
処分する前に写真を撮り、買取業者などへ相談する方法もあります。
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思い出の裁縫道具を一つだけ残す方法もある
裁縫箱を見ると、
「これで服を直してもらったな」
「学校の袋を作ってくれたな」
と、故人様との思い出がよみがえることがあります。
全部を残すのは難しくても、使っていた裁ちばさみや糸巻きなど、小さなものを一つだけ残すこともできます。
写真に撮ってから整理するのもよいでしょう。
物の量ではなく、ご家族が納得できる残し方を選ぶことが大切です。
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ミシン・裁縫道具を整理するときのポイント
・裁縫箱へ無造作に手を入れない
・針やはさみを先に分ける
・引き出しや缶の中身を確認する
・布はカビや虫食いを見る
・ミシンは無理に一人で運ばない
・価値が気になるミシンは型番を確認する
・思い出の品は一部だけ残す方法も考える
裁縫道具は細かいものが多いため、急ぐと見落としやケガにつながります。
少しずつ確認しながら進めましょう。
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まとめ
遺品整理でミシンや裁縫道具が出てきたときは、針やはさみなどによるケガに注意しながら整理することが大切です。
また、古いミシンは重量があるものも多いため、無理に一人で動かさないようにしましょう。
しろライフ関西では、ミシンや裁縫用品など細かな品物についても、中身を確認しながら丁寧に整理しております。
「細かな物が多すぎて片付かない」
「重いミシンを運び出せない」
という場合も、お気軽にご相談ください。
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