遺品整理をしていると、庭やベランダ、物置から園芸用品がたくさん出てくることがあります。
植木鉢、プランター、土、肥料、じょうろ、支柱、園芸ばさみ、鉢底石など。
植物を育てることが好きだった方の場合、室内の整理よりも、庭やベランダの片付けに時間がかかることもあります。
「土は普通のゴミとして捨てられるのかな」
「枯れた植木鉢が重くて動かせない」
「肥料や薬剤が残っているけれど、どうしたらいい?」
園芸用品は種類が多く、自治体によって処分方法が異なるものもあるため、まとめて片付けるのが難しいことがあります。
この記事では、遺品整理で園芸用品が出てきたときに、安全に整理するためのポイントを紹介します。
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園芸用品は庭やベランダ以外にも残っている
園芸用品は、植物の近くだけに置かれているとは限りません。
たとえば、
・庭
・ベランダ
・物置
・倉庫
・玄関まわり
・勝手口
・屋外収納
・室内の窓辺
などに分かれて残っていることがあります。
最初に家の周りを一度確認し、どこに何があるかを把握しておくと整理しやすくなります。
特に小さな植木鉢や道具は、棚の奥や植木の陰に隠れていることもあります。
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植木鉢は中身を確認してから動かす
一見空に見える植木鉢でも、中に土や石、水が残っていることがあります。
そのまま持ち上げようとすると、思った以上に重く、腰を痛めたり落としたりすることがあります。
また、古い鉢は割れやすくなっていることもあります。
持ち上げる前に、
・土が入っているか
・底に水がたまっていないか
・鉢にひびがないか
・植物の根が張っていないか
を確認しましょう。
大きな鉢や重いプランターは、一人で無理に動かさない方が安心です。
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土は一般ごみとして出せない場合がある
園芸用品の整理で特に迷いやすいのが、土の処分です。
土は自然のものだから簡単に捨てられそうに見えますが、自治体によっては家庭ごみとして回収していない場合があります。
また、公園や空き地、道路脇などへ勝手に捨てることは避けなければなりません。
古い土が大量にある場合は、
・購入した園芸店へ相談する
・自治体の案内を確認する
・回収に対応している業者へ相談する
などの方法があります。
土の処分方法は地域によって異なるため、自己判断で捨てず、事前に確認することが大切です。
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肥料や園芸用薬剤は中身に注意する
物置や棚の中から、肥料、除草剤、殺虫剤などが出てくることもあります。
古い容器は表示が読みにくくなっていたり、中身が漏れていたりする場合があります。
何が入っているか分からない容器をむやみに開けたり、別の容器へ移したりしないようにしましょう。
特に、
・容器が膨らんでいる
・ふたが破損している
・液漏れしている
・表示が消えて中身が分からない
といった場合は、直接触れず、専門業者や自治体へ相談するのが安心です。
異なる薬剤を混ぜることも危険なので避けましょう。
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園芸ばさみや支柱でケガをしないよう注意する
園芸用品の中には、刃物や先のとがったものがあります。
園芸ばさみ、枝切りばさみ、鎌、スコップ、金属製の支柱などです。
草や落ち葉の下に隠れていると、見えないまま手を入れてケガをすることもあります。
作業するときは厚手の手袋を使い、足元にも注意しましょう。
長い支柱や棒は倒れやすいため、一か所にまとめる場合も、立てかけ方に注意が必要です。
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思い入れのある植物は家族で相談する
庭木や鉢植えの中には、故人様が長年大切に育てていたものがあるかもしれません。
誕生日にもらった植物、毎年花を咲かせていた鉢、家族の記念日に植えた木など、思い出と結びついていることもあります。
植物は生きているため、他の遺品よりも早めに判断が必要になる場合があります。
家族で引き取れるか、庭に残すか、世話をしてくれる人がいるかを相談しましょう。
すべてを残すことが難しい場合は、写真に残したり、小さく挿し木にしたりする方法もあります。
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空の鉢や道具は状態を見て分ける
植木鉢や園芸道具の中には、まだ使えるものもあります。
ただし、長期間屋外に置かれていたものは、劣化やサビ、ひび割れが進んでいる場合があります。
整理するときは、
・まだ安全に使えるもの
・家族が使うもの
・譲れそうなもの
・割れているもの
・サビがひどいもの
に分けると判断しやすくなります。
「いつか使うかもしれない」と全部残すと、保管場所を圧迫してしまいます。
必要な数だけ残し、それ以外は状態を確認しながら整理しましょう。
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園芸用品を整理するときのポイント
園芸用品を整理するときは、次の順番で進めると安心です。
・庭、ベランダ、物置の全体量を確認する
・植木鉢の中身と重さを確認する
・残したい植物を家族で決める
・土の処分方法を自治体などへ確認する
・肥料や薬剤は中身に注意する
・刃物や支柱でケガをしないようにする
・重い鉢は無理に運ばない
園芸用品は、室内の荷物とは処分方法が異なるものが多くあります。
一度に全部片付けようとせず、安全を確認しながら少しずつ進めましょう。
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まとめ
遺品整理で園芸用品が出てきたときは、植木鉢、土、肥料、道具、植物を分けながら整理することが大切です。
土は自治体によって処分方法が異なり、肥料や薬剤も中身に注意が必要です。
また、大きな植木鉢や土の入ったプランターは重いため、無理に一人で運ばないようにしましょう。
しろライフ関西では、庭やベランダ、物置に残った園芸用品についても、安全に配慮しながら整理・搬出しております。
「土や植木鉢の処分方法が分からない」
「庭まわりまで自分たちでは片付けられない」
という場合も、お気軽にご相談ください。
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