遺品整理をしていると、食器棚や台所からたくさんの食器が出てくることがあります。
茶碗、湯のみ、皿、グラス、来客用の食器、箱に入ったままの引き出物など。
普段使いしていたものだけでなく、何十年も前から大切にしまわれていた食器が残っていることもあります。
食器は一つひとつは小さくても、数が多いとかなり重くなり、整理にも時間がかかります。
「全部処分していいのかな」
「価値があるものが混ざっているかも」
「割れ物だから運び出すのが大変」
そんなふうに悩みやすいのが、食器の整理です。
この記事では、遺品整理で食器が大量に出てきたときに確認したいことや、台所まわりを片付けるポイントを紹介します。
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食器は思った以上に量が多いことがある
食器は、毎日の生活で使うものなので、長く暮らしていた家ほど量が多くなりやすいです。
食器棚を開けてみると、
・普段使いの茶碗や皿
・来客用の食器
・箱入りの食器
・湯のみや急須
・グラス類
・重箱やお盆
・使っていないセット品
などが出てくることがあります。
「少しだけだと思っていたら、棚の奥までぎっしり入っていた」ということも少なくありません。
まずは全体量を確認し、残すものと処分するものを分けていきましょう。
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箱入りの食器は中身を確認する
食器棚や押し入れの中には、箱に入ったままの食器が残っていることがあります。
引き出物、贈答品、記念品、来客用として保管していたものなどです。
箱に入っていると未使用に見えますが、中身が違っていたり、別のものが入っていたりする場合もあります。
処分する前に、
・中身が食器かどうか
・割れていないか
・説明書やメモが入っていないか
・家族が残したいものか
を確認しておきましょう。
箱の中に写真や手紙、小さな記念品が入っていることもあります。
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食器棚の奥には大切なものが入っていることもある
食器棚には、食器以外のものが一緒に入っていることがあります。
たとえば、
・現金
・薬
・印鑑
・通帳
・家族写真
・古い手紙
・鍵
・保証書
などです。
特に、普段あまり開けない棚や、奥の方の収納には思わぬものが残っていることがあります。
食器だけを取り出してまとめる前に、棚の奥や引き出しの中も確認しましょう。
台所は日常的に使う場所なので、生活に関わる小物が混ざっていることもあります。
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高価そうな食器は一度分けておく
食器の中には、ブランド食器や作家もの、状態のよいセット品などが含まれている場合があります。
もちろん、すべての食器に価値があるわけではありません。
ただ、箱付きのものや、未使用のセット品、特徴のある器などは、すぐに処分せず一度分けておくと安心です。
たとえば、
・ブランド名が分かる食器
・箱付きのセット品
・未使用の贈答品
・作家名が入っている器
・茶道具に近いもの
などです。
判断が難しい場合は、買取業者や専門の人に相談する方法もあります。
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割れ物の搬出は無理をしない
食器は割れ物なので、搬出にも注意が必要です。
大量の皿やグラスを袋にまとめると、かなり重くなります。
また、袋の中で割れてしまうと、破片でケガをすることもあります。
処分や搬出をするときは、
・小分けにする
・新聞紙や緩衝材で包む
・重くしすぎない
・割れた食器は分ける
・軍手や厚手の手袋を使う
といった点に注意しましょう。
特に高齢のご家族だけで作業する場合は、無理に持ち運ばない方が安心です。
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思い出のある食器は少しだけ残す方法もある
食器は、家族の食卓とつながっているものです。
よく使っていた湯のみ。
お正月に出していた重箱。
来客のときに使っていたお皿。
そうした食器を見ると、家で過ごした時間を思い出すことがあります。
全部を残すのは難しくても、思い出のあるものを一つだけ残す方法もあります。
普段使いできるものを家族が引き継ぐのもよいですし、写真に残してから手放すのも一つです。
「使わないから全部捨てる」と急がず、気持ちに合わせて選んでいきましょう。
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食器を整理するときのポイント
食器を整理するときは、次の流れで進めると分かりやすくなります。
・食器棚や台所収納の全体量を確認する
・普段使い、来客用、箱入りに分ける
・箱入りの中身を確認する
・食器棚の奥に貴重品がないか見る
・価値がありそうなものを分ける
・割れ物は小分けにして安全に扱う
・思い出のあるものは一度保留にする
食器は量が多く、重さもあるため、焦って一気に片付けようとすると大変です。
少しずつ分けながら進めると、見落としやケガを防ぎやすくなります。
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まとめ
遺品整理で食器が大量に出てきたときは、まず食器棚や台所収納の中身を確認しましょう。
箱入りの食器や棚の奥には、思わぬものが入っていることもあります。
また、食器は割れ物で重さもあるため、搬出時には無理をしないことが大切です。
しろライフ関西では、食器棚や台所まわりの細かな品物も確認しながら、丁寧に遺品整理を進めております。
「食器が多すぎて自分たちでは片付けられない」
「大切なものを見落とさず整理したい」
という場合も、お気軽にご相談ください。
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